ボロフェスタ2016 THE 15th ANNIVERSARY

2016.10.28(fri)・29(sat)・30(sun)
@京都KBSホール&METRO

INTERVIEW

“京都大作戦”を裏から支えるライブハウス店長が語るボロフェスタ 「いい音楽しかないし、面白いことしかやってないフェス」

2015年10月6日

“京都大作戦”を裏から支えるライブハウス店長が語るボロフェスタ 「いい音楽しかないし、面白いことしかやってないフェス」

行貞利晃

ライブハウスKYOTO MUSEの店長兼、統括ブッキングマネージャー。
MUSEでのブッキングやイベント制作の他、10-FEET主催の大規模野外フェス「京都大作戦 牛若ノ舞台」の制作を開催初期より担当し、ブッキングにも関わる。

ボロフェスタと他のフェスはどう違う?

「アンテナがすごく敏感。“新しい”をドンドン入れていく」

非常に敏感にアンテナを張ってるイベントだなあっていつも思ってますね。新しいアーティストって意味でもそうですし、イベントとして新しいことにもたくさん取り組んでるイメージです。昔の話ですけど、「Twitter」を知ったのもボロフェスタでなんですよね。笑 なんかTwitterってのを使って告知していきますーとか、アーティスト情報出していきますーってHPで見て。最初「Twitterってなんや?」ってなったんですけど。笑 なんかそういった形で新しいことをやってみる。新しいものをいち早く使ってみる。っていうチャレンジングな姿勢はすごく感じます。

アーティストもドンドン若くて新しい人らを出してますよね。しかもその出てる人らがちゃんとみんないい音楽だし。勉強になりますね。しかも「出したる」みたいなおこがましい感じじゃなくて「一緒に面白いことやろうや」って感じじゃないですか。そういう姿勢って見ていていいなっておもいます。

新しい音楽を世の中に出していくっていうのをいろんなライブハウスとか、イベントとかで思っていることかもしれないですけど。それをちゃんと上手くやってて、成功してるっていうのはすごいことだなって思います。それでいていいものしか絶対出さないし、面白いことしかやらないですからね。そういう姿勢は絶対崩さないから毎年すごく楽しみがありますよね。

行貞利晃
 

“京都大作戦”を裏から支えるライブハウス店長が、ボロフェスタ初心者のために楽しみ方を伝授

「アーティストの演奏が普段よりいい気がするんですよ。」

ボロフェスタってスタッフがボランティアの方たちで構成されていることが特徴的だと思うんですけど、そのスタッフの方たちの気持ちよさみたいなのがイベント全体にすごくいい影響を与えている気がするんですよね。みんなで作ってる感じがいいですよね、すごく。有償じゃなく無償のボランティアだから、純粋な「音楽が好き」という気持ちだけが原動力じゃないですか。その姿勢がね、素敵だなとすごく思います。

行貞利晃

どんなイベントでも、いい雰囲気の舞台裏はアーティストに伝わって良いステージとして音に出るんですよね。ボロフェスタはスタッフの方たちがすごくいいんで、アーティストの演奏にもいい影響を及ぼしてる感じがします。警備やってる人とか、受付の人見てるだけで、清々しい気持ちになりますよね。こういう気持ちでイベントに向き合わなきゃなあって襟を正させられる感じがしますね。笑

そういう全体の雰囲気の良さみたいなのを感じたり、それによってアーティストのパフォーマンスが上がってるかも。とか考えながら見るのも楽しみ方の一つかもしれないですね。

 

この年は特に印象に残っている!というボロフェスタ

「主催バンドがすげーかっこよかったすね」

いつだったかは昔過ぎてもう忘れちゃいましたけど、初めてボロフェスタに行った時にロボピッチャーとか、Limited express (has gone?)とか、ゆーきゃんを見たときは「ああ、格好いいなあ。」って思いました。普段ももちろんいいんですけど、ボロフェスタではまた特にかっこいいんですよね。他のアーティストもみんなすごく格好いいんですけど、主催のアーティストの演奏ってやっぱ特別映えますよね。ボロフェスタに行くなら絶対見逃さないでほしいですね。本当にすごくいいので。

その日までずっと頑張って、その年のその一日を作るために頑張ってきた人たちが、ステージに出て演奏しているという事実がなんかすごく素敵ですよね。なんていうかわからないですけど、一体感というか。周りみんなが応援している感じがあって、すごくよかったです。

ボロフェスタは好きな人で集まってやってるし、みんなで面白いことやろうって気持ちでやってるし、すごくいい空気感が漂ってますよね。その空気感を感じました。

行貞利晃
 

最後にボロフェスタ初心者に一言

「いいものしかないし、面白いことしかやってない」

ボロフェスタは所謂バーター出演みたいな感じだったりとか、なんでこの人が出てるんやろうとかって人が一人も出てない。どれ見てもいい音楽であることは間違いない。ジャンルは問わず、ボロフェスタに出てるというだけでいい音楽なのは間違いないです。知らない音楽で、でも確実にいい音楽との出会いは楽しみにしていって大丈夫ですね。ほんで面白いことだけやろうって姿勢は絶対崩さないので。もう見たことないこととか、メチャクチャなこともたくさん起こるので、そこもバッチリ期待していって大丈夫だと思います。「行ったら絶対楽しい」っていう意味で安心感のあるフェスですね。

 

KYOTO MUSE店長が今年注目するアーティスト!

NOT WONK

NOT WONK

行貞「今のうちにぜひ見てお置くことをお勧めします」

THE FULL TEENZ

THE FULL TEENZ

行貞「何か好きなんですよね」

Limited Express (has gone?)

Limited express (has gone?)

行貞「ボロフェスタでは特に格好いいんでぜひ見てみてください」

 

KYOTO MUSE

京都市四条通に居を構えるライブハウス「KYOTO MUSE」
2015年4月で25周年を迎え、様々なバンド、アーティストが出演する“ライブハウスのど真ん中”

kyoto muse

KYOTO MUSE

〒600-­‐8006
京都市下京区四条通柳馬場西入389京都ミューズ
阪急京都線烏丸駅13番出口より、左手3件目すぐ

writer:Kawamura Tetsuya
camera:Ryoto Imayasu