どすこいSTAGE

ナノボロ2022

幽体コミュニケーションズ

優しさを紡いでできた音楽に癒されて 「ダンスを踊ろうよ」 オープニングから優しく囁くような声と語るようなギターの音に会場が包まれて、ゆったりとした空気がどすこいステージへと流れていく。〈ナノボロ2022〉1日目、どすこいステージのト...
ナノボロ2022

くぴぽ

“どすこいスタイル”のくぴぽ 「大阪で一番売れていない」を自称するアイドル、くぴぽ。そんなことはないとわかっていつつも、改めて「そんなことはない」と呟いてしまった。開演前のどすこいステージにはすでにペンライトを持つファンと思し...
ナノボロ2022

ウクライナ避難民の方の現状と自分たちに出来ること①

今日本にいる私たちが考えるべきことは何か? 「ウクライナ避難民の方の現状と自分たちにできること」と題したトークイベント企画。ウクライナの現状を知り我々にできることを考えようという信念のもと、チャリティーの寄付企画も兼ねて実現した。ゲス...
ナノボロ2022

Acidclank(Solo Acrid Set)

凝縮されたグルーヴと、涼しい空間 トラックメイカー/シンガーソングライターであるYota Moriによるソロプロジェクト、Acidclank。今回はSolo Acrid Setでの出演となる。どすこいステージの晴天のもと、飾り気のない装い...
ナノボロ2022

遊佐春菜

まっすぐな視線で愛を届ける音楽 綺麗な青色のワンピースでどすこいステージに登場したのは、うたと鍵盤で音楽を届ける遊佐春奈。どすこいステージの青い背景に溶け込むような透明感のある彼女は、静かにステージの真ん中に立ち「遊佐春奈と申します」...
ナノボロフェスタ2021

後藤まりこ アコースティックviolence POP

後藤まりこが突き付けた明日の糧になるような前向きな言葉たち 「幽体コミュニケーションズ」からバトンを引き継ぎ、どすこいステージに登場したのは、後藤自身が “歌” と向き合った弾き語りのプロジェクト「後藤まりこ アコースティックviolence POP」だ。昨年12月に1stフルアルバム『POP』、今年5月に1stシングル『アイラブユーは止まらない』をリリースし、後藤まりこ史上、最も赤裸々で素直な表現を行っている。
ナノボロフェスタ2021

幽体コミュニケーションズ

まさに世界遺産のような音楽だ! 「山口将司(bed)」からバトンを引き継ぎ、どすこいステージに登場したのは、2019年に大学内のサークルのイベントをきっかけにpaya(Vo,Gu)といしし(Vo)の2人により結成された、地元京都のバンド「幽体コミュニケーションズ」だ。サポートギターに吉居大輝を迎え、2020年には「カクバリズムの文化祭」にも出演した。
ナノボロフェスタ2021

井上ヤスオバーガー

ナノボロフェスタ2021、どすこいステージのラストを飾ったのは井上ヤスオバーガーだ。1曲目は「自転車乗りの唄」。まっすぐな歌詞と京都中に響き渡るような力強い歌声で想いを届ける。とにかくアツい。彼の優しさや葛藤、メッセージがバシバシと伝わってくる。
ナノボロフェスタ2021

山口将司(bed)

それぞれが背負っているものとか 昼過ぎのどすこいSTAGEに現れたのは、bedの山口将司。 新型コロナの影響で、急遽バンドとしての出演がキャンセルになり、彼一人での出演となった。 この日のセットリストは、バンドで演奏する予定だった楽曲だという。
ナノボロフェスタ2021

NaNoMoRaL

「不幸せの中の幸せ」を歌うNaNoMoRaLが魅せた希望という道標 「後藤まりこ アコースティックviolence POP」からバトンを引き継ぎ、どすこいステージに登場したのは、2018年3月9日(ミクの日)に雨宮未来のソロユニットとして結成された、雨宮未来(Vo)と梶原パセリちゃん(Vo,Ma,Pr)の男女2人組アイドルユニット「NaNoMoRaL」だ。ソロなのにユニットかつ、アイドルなのに男女という特異な編成でアイドル界隈で異彩を放っており、活動当初はアイドルイベントへの出演がほとんどだったが、現在ではバンドライヴへの出演も多く、2019年には「ボロフェスタ」に出演していた。 MC土龍に呼び込まれ、サビの疾走感が痛快なパワーチューン「ビューティフルデイズ」でエネルギッシュにスタートを切る。一曲で会場の緊迫感を蹴散らし、連帯感とバイブスがぶち上がる。最高の幕開けだ。