3日目

ボロフェスタ2022

bed(from Kyoto)

「いつか終わるけど、また始めたらいい」 3日目の街の底STAGEのトリを務めるのは、bed(from kyoto)。パーティーナビゲーターの土龍が前説で言うには「街の底復活するからbed出てよ!」という意味のある今回の出演オファー。6年ぶり...
ボロフェスタ2022

Age Factory

一瞬で、ワンマンのような満足感を得た 「Ageでお腹いっぱいになったわ。これ以上入らへん」終演後の会場でそんな声が耳に入ってきた。思わず心の中で大きく頷いた。そんな、驚くほど充実した約40分間のAge Factoryのステージをレポートする...
ボロフェスタ2022

WANG GUNG BAND

病める時も健やかなる時も toeからバトンを引き継ぎ、GREEN SIDE STAGEに登場したのは、ボロフェスタには2021年から2回目の出演となるWANG GUNG BANDだ。 ライヴは「SUNDAY」から。うららかに歌い、観る者の日...
ボロフェスタ2022

toe

積み重ねられた、芳醇なバンド・サウンド すっかり日が沈み、秋の肌寒さが感じられる頃。残り2組となったORANGE SIDE STAGEに登場したのは、インストゥルメンタル・バンドのtoe。本ライヴでは、インスト曲と山㟢廣和(gt.)自身によ...
ボロフェスタ2022

Strip Joint

期待のニュー・カマー、Strip Joint 街の底STAGEに現れたのは、2022年にファースト・アルバム『Give Me Liberty』でデビューしたばかりのStrip Jointだ。 「Lust for Life」からライヴは始まり...
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いちやなぎ

ゆったりと夢の中へ 近所から歌いにまいりましたと、ふらっとどすこいステージに現れたのは、京都在住、弾き語りを中心に、バンド形態でもライヴ活動を展開するシンガー・ソング・ライター、いちやなぎ。 思わず目を閉じてしまうような優しい声に、それを際...
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TALK SESSION「ウクライナ避難民の方々の想い」

目を逸らさないで向き合う 空が暮れ泥み出した16時45分。多くの方々に見守られながら、TALK SESSION「ウクライナ避難民の方々の想い」がスタート。ウクライナから京都市へ避難されてきたポリナ・フルマノワさん、ユリヤ・ボンダレンコさん、...
ボロフェスタ2022

ドミコ

これがドミコ節! 終始圧巻のパフォーマンス! TETORAがロック・バンドたる姿勢を示したライヴをかまし、余韻が残るKBSホール。続いてGREEN SIDE STAGEに登場したのはドミコだ。どこか怪しげな音楽が流れる中、観客の手拍子・拍手...
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ねじ梅タッシと思い出ナンセンス

街の底から愛を込めて 音楽イベントなのに、目の前には真剣な表情で大根の桂剥きを披露する板前さんがいる。ひとり、ふたりと途中から人がステージに上がってきたと思うと、剥かれた大根を跪いて支え出す。しかもよく見ればBGMに流れていたCoccoの「...
ボロフェスタ2022

TETORA

未来は今日だ 力強いギター、ベース、ドラムのサウンドとともに、私たちの耳にすっと染み込んでくるようなハスキーボイスが会場に響く。リハーサルから多くの観客を集めた彼女たちは、今年7月にサード・フル・アルバム『こんな時にかぎって満月か』をリリー...