KOTORI

ボロフェスタ2026
ボロフェスタ2026

爆音が連れて行ってくれた景色

「乾杯!」

横山優也(Vo&Gt)がそう告げ、「GOLD」でKOTORIのステージが幕を開けた。
弾ける光をバックに、爆音が心臓を抉る。

エモ・オルタナティヴ精神を纏った「REVIVAL」では、「いつか出会えればいい それだけで音楽は生きる」という歌詞に応えるように照明が会場を勢いよく照らし、無数の拳が突き上がる。彼らの音楽に出会い、ここまで辿り着いた人たちが、確かにそこにいた。

「次出る時はステンドグラスが開いてほしい!最後いちばんデカい音出して終わります」と宣言し、「YELLOW」へ。

「ありがとうボロフェスタ!」横山がそう言うと、その合図を待っていたかのようにステンドグラスが姿を現した。


鮮やかな光に照らされたKOTORIは、爆音の愛で私たちをどこまでも連れて行ってくれる、なんだって出来る、そう思わせてくれた。高揚感に満ちた空間で、音はうねり、響き続けた。

Text by コニシミオ

Photo by はやたゆうか