1日目

ボロフェスタ2024

ゴリラ祭ーズ

壮大な音のプレイグラウンド 日が暮れて心地よい風が吹きだした頃、どすこいSTAGEにはぶら下がるゴリラや存在感を放つ提灯と共にゴリラ祭ーズが登場。まずは軽快な「走れ!ゴリラ」、そして「寝ても覚めても」を披露。耳になじむサウンドと、...
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Helsinki Lambda Club

今宵もヘルシンキラムダクラブの世界へようこそ 今年もボロフェスタのステージに立ったHelsinki Lambda Clubは、幻想的な照明の下で「THE FAKE ESCAPE」「キリコ」と今年リリースの曲を立て続けに披露。 ...
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SAGOSAID

京都育ちのその轟音に、痺れまくった SAGO(Vo&Gt)は、「(バンドメンバーも含めて)かつて京都の大学生で、ボロフェスタに行っていたから、出れて嬉しい」と語った。 普段は東京で活動しているが、京都との深い縁を持っているSAG...
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眞名子 新

移ろいゆく街で 眞名子 新の音楽は街の匂いがする。例えば、夕方17時の夕飯の香りや夜19時のシャンプーの匂い。彼の楽曲はそういった風と共に消えてしまう生活の気配を拾い上げてくれるから、どすこい STAGEにシンデレラフィットだと思...
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降之鳥

地下に舞い降りた決意の叫び 秋雨がやみ、日も暮れだした11月午後、夕刻を告げるように降之鳥のステージが始まった。かえってきた山根慶祐(Dr)の力強く揺るぎのないドラムを囲み鳴らし合う姿が輝いている。1曲目は「11月/November」背中...
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みっちー(シンガロンパレード)

音楽で生きる 自分でハンドルを握って、計画を立てず興味の赴くままに今日はこっちへ、明日はあっちへと車中泊の旅をしているみっちー(from シンガロンパレード)。なんと岐阜から帰ってきてこれから富山に行くのだという。 1曲目で...
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ザ・シスターズハイ

新潟のバンドが2度のナノボロから掴んだ念願のボロフェスタ。さらにその先へ! 開始前からすでに超満員の街の底 STAGEに登場したザ・シスターズハイ。自ら地下からやって来たと話したように、アンダーグラウンドの雰囲気のある生々しさ...
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荒谷翔大

雨で隠された涙 ここまでアッパーなアクトが続いてきたGREEN SIDE STAGE。セッションに導かれて姿を現した荒谷翔太がその一声を響かせた刹那、ここからはディープな時間になることを確信した。一度誘いに乗ったら戻れない遊戯のような...
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バックドロップシンデレラ

どこまでも広がったバックドロップシンデレラの輪! バックドロップシンデレラがついにボロフェスタに出れた!その喜びを何度も何度も爆発させていたのは、でんでけあゆみ(Vo)が計7回ダイブをしていたことに表れているだろう。何を書いているのかと思...
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PK shampoo

僕ら、天使になるかも バンドのタオルを纏って登場した、関西発4人組バンド、PK shampoo。彼らの音楽は、ライオンのような荒々しさのなかに気高さが見えるような佇まいを思わせる。 1曲目には京都に縁が深い曲である「京都線」。ヤマト...