ガンガン魅せる、Joseの熱量
骨太な爆音で幕を開けたJoseのステージ。
特に目を引くのはアヤト(Vo&Gt)。揃いの黒シャツで統一した他メンバーのなかで、一人だけ青い柄のシャツを纏い、鬼気迫る表情で髪を振り乱す。時には優しく歌い上げ、時には細い体を震わせながらシャウトする。
そんなアヤトに呼応するようにうねるベースに激しいギター、全開のドラム。メンバー全員がまっすぐ一つの方向を向いていることを確信させる汗だくのサウンドが、街の底ステージに響いた。

ラストに演奏したのは「Someday」。しっとりとした曲調ながらも力強く歌い上げ、観客との再会を誓った。
4人で息の合った疾走感。彼らの魅せるまっすぐなロックはこれからも止まらない。そんなことを確信させるアクトだった。
Text by 田中寛大
Photo by もりあみ



