FRONT STAGE

ボロフェスタ2025

ExWHYZ

観客全員と紡いだ熱狂 「日付が変わっちゃったので大声出して騒ぎましょう!」のmikinaの一言から始まったExWHYZのパフォーマンスは、まさに1曲目「STAY WITH Me」の曲名の通り、その場の誰も置いていかない、会場全体が一体とな...
ボロフェスタ2025

Black petrol

フロアを熱で満たした35分間 最も暗いとされる夜明け前、午前4時。 ドラムの力強い一打が、合図のようにフロアへ響き渡る。 「みんなエネルギー残ってますか? 残ってるなら俺らの35分で使い切ってください!」 その一声とともに始まったB...
ボロフェスタ2025

ひがしやしき

深夜に繰り出される共感を呼ぶ力強いメッセージ 深夜2時過ぎ、ひがしやしきのステージが幕を開けた。 MCで「初めてボロフェスタのオファーをもらって嬉しかった」と語る彼らのパフォーマンスは、フロアを席巻した。 とにかく攻めたという印象が耳...
ボロフェスタ2025

前澤

午前2時、フロアを包み込む多彩なビート 観客の眠気をも吹き飛ばすようなビートが、会場を一気に支配した。 ふわりとした浮遊感のある雰囲気から、突如タイトなビートへと切り替わる瞬間、思わず観客から歓声が上がった。 軽やかに飛び跳ねなが...
ボロフェスタ2024

in the blue shirt

未来から眺めた今夜 ライヴ中盤、in the blue shirtは「ボロフェスタに初めて遊びにきたのは17歳だったんですけど、気付いたら30代になってしまいました」と語った。この一言は、ボロフェスタがそれだけ長い時間、多くの人の記憶に残...
ボロフェスタ2024

AiR NiKAr

匿名性が記名性へと羽化する FRONT STAGEの最終走者、in the blue shirtへ直接バトンを手渡すのは、AiR NiKArだ。時刻は2時45分。水の弾ける音が聴こえると、客席は幻想的なカラーへ染まった。 キャップや...
ボロフェスタ2024

Seiho

傷つくことのない荘厳さ 始まったばかりだと思っていた京都<CLUB METRO>の夜も、気づけばあっという間に折り返し。酔いも回ってきたこのタイミングでFRONT STAGEには、大阪出身の電子音楽家であるSeihoが登場した。 フ...
ボロフェスタ2024

lilbesh ramko

自らの汚さと向き合うことは美しい 終電も無くなった24時過ぎ。「夜通し遊ぼう!」という気概を持った、音楽ラヴァーが集まるフロア。バフのかかった重低音に応答してヘドバンをしたり、飛び跳ねてフロアを泡立たせたりと、まだまだ元気に遊ぶ観客たち。...
ボロフェスタ2024

Barbara

夜間都市の煌めき いよいよ始まったボロフェスタ2024の夜の部、京都<CLUB METRO>。そのFRONT STAGEのトップ・バッターを務めたのはBarbaraだ。 パーティーナビゲーター:MC土龍の紹介を受け、タイトなドラムとオクタ...
ボロフェスタ2023

T.M.P

終わる夜、過ぎた青春、T.M.P夢の30分 昨年は、T.M.P/KANG SIGH HYPER CREWとして街の底STAGEをパンパンに埋め尽くした彼らが、今年は夜のボロフェスタFRONT STAGEのトリとして帰還! Taoch...