Introduction of Nanoboro2023:出演アーティスト紹介⑥

ナノボロ2023スタッフが、今回出演するアーティストを順番に紹介していきます!

今回紹介するのは2日目に出演するこの4アーティスト!

・MASS OF THE FERMENTING DREGS

・bed

・the seadays

・Noranekoguts

MASS OF THE FERMENTING DREGS

【プロフィール】

2002年、兵庫県神戸にて結成。ベースボーカルの宮本菜津子を中心に、女性メンバーのみの3ピースロックバンドとして活動をスタート。その後、メンバーチェンジを経て現在は宮本と小倉直也(Gt&Vo)、吉野功(Dr&Cho)の3人編成で活動をしている。

轟音のすごみを押し出すオルタナティブなサウンドと宮本が描く叙情的な歌が融合したときに生まれるカタルシス。その音楽性と完全燃焼を信条とするライブパフォーマンスは唯一無比の求心力に満ちている。

私のMASS OF THE FERMENTING DREGSの推し曲はこれ!

「スローモーションリプレイ」

「I F A SURFER」や大好きな曲は他にもいっぱいあるんですけど、初めてこの曲を聞いたときに心に強く残った曲。ライブでの音の重なり方、ビート、心地の良いVo.なつこさんの声、ポップだけどかっこいい曲です!

このバンドのここが好き!

私の持論、スリーピースバンド最強説はマスドレを見てから思い始めました。最高にかっこいいバンド。

マスドレの曲一つ一つの音楽の表現力、引き出しの多さに本当に圧倒されます。全曲にそれぞれ違う色がついていて、どの曲も違った良さを持っているから、ライブも音源も飽きない。

音源ももちろんいいけど、フロアの空気を一瞬で自分たちのものにしてしまうあの瞬間を是非、目の当たりにしてほしい!

ナノボロ2023でマスドレがライブしてくれるなんて、最高の夏確約です!

みんなで打ちのめされましょう!

Topics

10月末から北米ツアーが始まります!すごい!

去年の8月に出したアルバム、今までとは結構違った雰囲気の曲が多いのですが、マスドレの新たな一面を知ることができて、こんな引き出しもあるんだ、かっこいーー!となりました。本当に聞いてほしいです!

Text by はる

bed

【プロフィール】

2005年夏結成。 以来京都、大阪を拠点に活動。これまでに4枚のアルバム、3枚のEPをリリース。コロナ禍の2020年以後においても、ライブ配信音源のリリースやtoe主催のライブハウスベネフィットコンピ「Music Unites Against COVID-19」に参加するなど、精力的な活動を展開。 2本のギターと日本語ツインボーカルが織りなす音像を日々深めながらライブに主軸を置き、活動を続けている。

私のbedの推し曲はこれ!

「完璧すぎる」

bedは2人のギターボーカルがそれぞれうたうツインボーカルのバンドで、この曲は下手ギターのジューシー山本さんがうたう曲。

bedといえば音の塊!という感じなのですが、この曲もまさにそれ。ライブでぜひこの意味を感じて圧倒されてほしい。

このバンドのここが好き!

筆者がとある春タワーレコードの試聴機で出会ってしまったそのバンドが、京都で息を長く活動し、数多くのバンドマンをはじめとした人々の憧れになっているとは知らなかったが、この時私はあまりの衝撃にCDを手に取りレジに向かっていたのです。

その後、ナノボロ・ボロフェスタを含めライブハウスでライブを見る事になるのですが、見る度にバンドマンでもない私に憧れの念を与えてくれます。冷静に熱い、彼らの音にはマグマのような熱があって、それが溢れるのが分かるときとてつもなくアツい気持ちになるのです。

ちなみにある年のボロフェスタでbedが演奏している途中、舞台袖にいた向井秀徳さんが「あのバンドは何て言うんだ」とスタッフに聞いていたと言う噂を聞いたことがあります。

Topics

現在ライブ活動を頻繁にしているわけではないのですが、そんな中ナノボロに出演していただけることがとても嬉しい!ちなみに、9月にはLOSTAGEのツアー神戸編に参加する彼ら。なんとLOSTAGE、おとぼけビ~バ~との3マン。こんなところに選出されるバンドがナノボロで、しかもnanoというキャパシティの空間で見れてしまえるなんて最高じゃないですか?

Text by みき

the seadays

【プロフィール】

2015年結成 from 京都木屋町

Vo/Gt 渡辺りょう、Gt デグチ、Ba くぼようへい、Dr ナラサキケイ

“愛と音はデカい方がいい”

私のthe seadaysの推し曲はこれ!

「nonsense is good」

世間へのヘイトとか、同じこと思ってる人たくさんいるんじゃないでしょうか。

口にはしないけど心にずっと持ってた気持ち、音楽になってるので、早く届くべき人に届けば良いなと思ってます。

このバンドのここが好き!

4人のギターロック、音の厚みと広がり方、めちゃめちゃかっこいいです。

“愛と音はデカい方がいい”を掲げている彼ら、本当に音が大きい。でも全然身体もしんどくなったことないし、うるさいと思ったこともない大きな音です。すごい

the seadaysには、歌詞が本当に良い曲がたくさんあるんですけど、バンドのあの音たちに詰まっている想いとかバンドの歴史とかを感じた瞬間に、歌も音もどっちも負けない強くて優しい音楽を鳴らす彼らをきっと好きになってます!

the seadaysには、夏の曲が多いので

ナノボロ2023と相性ピッタリなのでは?本当にナノボロで見れるのが嬉しい!

夏の暑さを吹っ飛ばす爆音一緒に浴びましょう~~!

Topics

Twitter:@the_seadays

Text by はる

Noranekoguts

【プロフィール】

京都精華大学にて結成。

ガッツ Vocal,Guitar ほとんどのMVを製作。人前が苦手。

 ぽてと Drum,Chorus 細かい作業が好き。

 旅を愛する二匹のバンド。

私のNoranekogutsの推し曲はこれ!

「でもね、言葉じゃあらわせない」

このバンドのここが好き!

ジャンルにとらわれず様々な要素が散りばめられたどこか懐かしさも感じるメロディと、ちょっとハスキーな歌声が印象深く刻まれる。ゆったりじっくり聴かせる、かと思えばライブになるとがっつりした音でアツく鳴らす姿は、お二人の人間らしさが溢れていてかっこいいです。 

夏の暑さと彼女たちの熱量にぜひ揺られましょ〜〜〜!

Topics

Twitter:@noranekoguts

Text by あいか

いかがだったでしょうか? 気になったアーティストはぜひチェックしてみてください!

次回のアーティスト紹介もお楽しみに!

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