HEAVENが味わわせてくれる極上たるや。
KOTORIからバトンを引き継ぎ、GREEN SIDE STAGEに登場したのはHEAVENだ。
「誰でもRide on wave」からスタート。彼らの日常を連想させるリリックが、エレクトロニックでピュアな音像と共に、KBSホールに響き渡って、観る者の心のひだに幾重にも波紋を広げていく。「止めれない/止めれない」その歌詞にそれぞれの想いを重ねていたと思う。待ち望んでいたお客さんも、思いっきり飛び跳ねてバイブスを投げかえしていた。
ライヴは勢いを増し、クールで疾走感あふれる「mörita」へ。グッドバイブス、ナイスグルーヴな音楽にアガって揺れて踊る。
「好きに踊って。ついてこれますか」とRY0N4の一言がよりボルテージを上げ、ライヴは、「play LISMO」から新時代のアンセム「So wet Boys」へ。最高のグルーヴにのって彼らの想いを、今を聞く。最後のカタルシスに向かって際限なく上がり続けるバイブスにただただ驚嘆させられた。
HEAVENが味わわせてくれる極上たるや。気持ちいい〜〜って、何回思っただろう。