眞名子新

【プロフィール】

1997年神戸生まれ、神戸育ち。

2016年から「神戸のあらた」として活動を開始。

ルーツであるフォークやカントリーをベースに、ギターと声というシンプルなスタイルでのフォーキーな楽曲が魅力。

癒されるような清廉さのある一方で、感情に訴えかけるような情感溢れる歌声と心に寄り添った歌が特徴的。2022年に開催されたJ-WAVE TOKYO GUITER JAMBOREE 2022「SONAR MUSIC Road to RYOGOKU suported by REALLIVE360」ではグランプリを受賞。

2022年7月末に本名である「眞名子新」に改名。

2023年4月26日に2nd E.P.「もしかして世間」をリリース。

私の眞名子新の推し曲はこれ！

「ナスティ・ハウス」

この曲が入っているEPの中で、この曲が一番シンプルな編成で、歌とギターと簡単なコーラスとバスドラムだけがある。彼の歌の素晴らしさがよく伝わる一曲だと思います。

ちなみに作詞は彼のお兄さん。曲名にもなっていて、歌詞にも登場する「ナスティ・ハウス」とは神戸の三宮にあるバーのことだそうです。

このアーティストのここが好き！

筆者個人的には「神戸のあらた」時代にとあるオーディションのネット審査で知ったのですが、数多くの中から一際印象に残ったのが彼。最近やっと拝見できたライブは、伸びやかであたたかな歌声とグッドメロディが空間のすべてをまるく包んで、それはそれは素敵な時間でした。

ハスキー気味な歌声、ポップでありながら渋さもあるメロディ、表現力の高さ、親しみやすさのある人柄、どれを取っても良さしかなくて、「このまま売れなければおかしいのでは？」と思ってしまうほど。今のうちに出会っておいた方がいいです！

Topics

最近Keishi Tanakaや奇妙礼太郎との2マンライブや豪華対バンが増えてきている眞名子新。今年4月にリリースされたばかりのEP『もしかして世間』は、楽しい曲、鋭さのある曲、懐かしくあたたかい気持ちになれる曲など、バラエティに富んだ素晴らしい作品。ぜひお聞きください！

（Text by みき）

水平線(acoustic set)

【プロフィール】

k2018年、大学の仲間で結成、京都を中心に活動中。ギターボーカルが2人、ベース、ドラムの 4 人組。

ブリットポップ/90sUKロック色の渋めの音楽もありながら、他方ではメロディーにフックのあるポップソングもあり、幅広くロックを鳴らしている。こだわり抜かれたメロディーやコード、さらには4人が織りなす4声の爽やかで厚みのあるコーラスワークに聴き手は思わず情景を浮かべてしまうだろう。

私の水平線の推し曲はこれ！

「風にのせられて」

バンドインの瞬間グッと曲の世界に引きこまれる感覚がとても心地よい。

優しさの中にどこか切なさも感じる、温かい気持ちにさせてくれるバラード。

4人でのアコースティックで聴けるのがとても楽しみです。

このバンドのここが好き！

エバーグリーンなメロディと詩的でありながら飾らない歌詞が印象的なバンド。

ライブでは穏やかな優しさと内なる炎を秘めたような熱さを併せ持ち、聴く人の心を掴んでいます。

普段のバンド編成でのライブももちろん素晴らしいですが、ギターボーカルの2人によるユニット・あじまでの活動や、YouTube等にアップしているアコースティック編成での演奏動画を見て、編成・アレンジを変えて楽曲の魅力をより一層引き出すことができるのが水平線の強みだと思い、今回アコースティック編成での出演をお願いしました。

水平線の新たな一面を感じることのできるライブになること間違いなし！