ナノボロフェスタ2021エンディング

ナノボロフェスタ2021
ナノボロフェスタ2021

Photo by瀬藤 育
Text by梶原 綾乃

無事、終演しました。ありがとうございました!

最後はMC土龍とともに、トリのHelsinki Lambda Clubの橋本薫がステージに登場。
お互いにここまでの日々を、大変でしたね、と振り返りました。

そして、2人で割ったくす玉には「死んでたまるか!ボロフェスタ!」の文字が。
たくさんの温かい拍手とともに、ナノボロフェスタ2021が、無事終わりました。

この2日目、お客さん、アーティスト、スタッフ、ホールの関係者の方々……すべての方にとって
忘れられないボロフェスタになったと思います。
今回は行かないという決断をされたお客さんも、出演が叶わなかったアーティストの方々も、
ナノボロフェスタのことに関わってくれて、応援してくれてありがとうございました。

私達クイックレポート班も、少ない人数のなかで、密を避けながら、
アーティストみなさんの表現を大事にお伝えしてきました。
こんな世の中だからこそ、人のつながりや温かさをとても感じました。
そしてやっぱり、ライヴっていいな、フェスって素晴らしいなと思いました。
この場所を守っていきたいと思いました。

今は集まるのがなかなか難しい状況ですが、ここは帰ってこれる場所です。
みなさん、またKBSホールで会いましょう。
死んでたまるか。