Introduction of Nanoboro2023:ナノボロとは?

毎年秋のボロフェスタに先駆けて、夏の終わりに開催される“夏のボロフェスタ”ことナノボロ。

今年は8月26日(土)、27日(日)の2日間、Livehouse nano / □□□ん家 / 喫茶マドラグの3会場で開催されます!

今回、あらためてナノボロとはどんなイベントなのか知ってもらいたい、今年のナノボロの出演者や見どころ・楽しみどころを伝えたい!というわけで、ナノボロ2023をつくっているスタッフによるブログが始動しました!

 

初回の今回は、そもそもナノボロとは一体どんなイベントなのかご紹介したいと思います!

 

ナノボロとは?

 

2007年にボロフェスタ主催メンバーである土龍さんが店長を務めるライブハウス・nanoを会場に始まったイベント。ボロフェスタのプレイベント的な立ち位置でスタートし、回数を重ねるごとに近隣のライブハウスや飲食店も巻き込んで、2018年には計5会場でのサーキットフェスとなりました。

 

コロナ禍に突入した2020年、音楽の炎を絶やしてはいけないという想いで開催方法を模索し、会場をボロフェスタと同じ京都KBS ホールに移して開催。以降3年間はKBSホールで屋内のフェスとして開催してきましたが、“ライブハウスという空間でしか体感できないライブの雰囲気、熱狂を取り戻したい”というスタッフの想いから、ついに今年はLivehouse nanoとその周辺店舗に戻ってきます!

 

過去のナノボロはこんな感じ!

 

過去の出演者にはHomecomings、ハンブレッダーズ、TENDOUJI、羊文学、DENIMS、おとぼけビ~バ~など、その後のボロフェスタへと繋がっていったアーティストも多数。

地元関西の若手から今注目のアーティストまで、ジャンル問わず幅広いアーティストが出演しています。

 

ライブだけではなく様々なイベントが行われるのもナノボロの特徴。

ボロフェスタでも名物の(?)オープニング演出があったり、夏ということでスイカ割りをしたり、飛び込みで弾き語りライブが始まったり、京都のカルチャーに関するトークイベントが行われたり……

 

みんなが参加して一緒に楽しめる内容が盛りだくさん。今年はどんなことが行われるのかとても楽しみです!

ナノボロ2023に向けて

 

2023年のナノボロのテーマは「秘密基地」。自分にとって大切なもの・キラキラしたものをみんなが自由に持ち寄って詰め込んだ、その場にいる人しか体験できない場所。そんなイメージからこのテーマが生まれました。

今回出演するアーティストにも、ぜひこの人たちのライブを京都で観たい!そしてみんなにも体感してほしい!というスタッフの愛がこもっています。

 

次回からはナノボロスタッフが、ナノボロ2023に出演するアーティストを順番にご紹介していきます!ぜひお楽しみに!

ナノボロ公式HP:https://borofesta.jp/nanoboro/