mogran’BAR

ボロフェスタ2022
ボロフェスタ2022

さあMETROの時間がやってきた!

ボロフェスタ2022の2日目、KBSホールでの本編がHomecomingsにて幕を閉じた22:00。時を同じくして、鴨川を渡り京阪神宮丸太町駅地下にある〈京都CLUB METRO〉では、ボロフェスタ名物・夜の部が始まった。これから朝まで続くボロフェスタのお祭り。まずはDJステージからアクセルを全開で踏み込んでくれたのはmogran’BARだ。Live House nanoで毎月1回、どこかの土曜日または日曜日に開催されているお馴染みのイベントが、今回もこうやってボロフェスタでも観ることができるのは素晴らしい。

次第にお客さんも集まり始め、待ち望んでいた3年ぶりのオールナイトが始まったことにワクワクしている様子だ。
DJ集団が交代で繰り広げる曲のチョイスに身体は自然と動き、みなお酒を片手におもいおもいにステップを踏みながら踊っている。ミラーボールが煌めくこの非日常空間が何だか嬉しい。

ジャスティスの「D.A.N.C.E.」やマーク・ロンソン 「Uptown Funk (feat. Bruno Mars)」、ビヨンセの「BREAK MY SOUL」を繰りだし、熱を加速させていく。SCOOBIE DOの「やっぱ音楽は素晴らしい feat.RHYMESTER」では、音楽を愛しているからこその歓声もあがり、音楽が好きだという理由だけで成り立つその空間に期待感と充実感はMAXだ。最後はディスクロージャーの「ENERGY」で締め括り、まだまだ有り余っているバイブスを高めてくれた。

まだまだ夜は長い! そして音楽は素晴らしい!
そんな空間を作り出し、最高なスタートダッシュを切ってくれたmogran’BARに感謝だ。次のmogran’BARの開催は11/13〈Live House nano〉にて。さあ今宵はMETROで、みんなで一緒にボロフェスタ2022を朝まで遊び尽くそう!

Photo by shohnophoto
Text by キムラアカネ