街の底STAGE

ボロフェスタ2023

ANORAK!

走り出す激情、シンクロする感傷 街の底STAGEも中盤に差し掛かった17時前。ANORAK!が舞台へと上がった。リハーサルの段階でかなりの人だかりだ。横浜〈B.B.STREET〉での初ワンマンライブをソールドアウトさせるなど、破竹の勢いを見...
ボロフェスタ2023

Hwyl

これからの快進撃を目撃せよ。 2021年6月結成の若きスリーピース・バンドが堂々と京都デビューだ。ボロフェスタに初登場、京都初ライヴとなるHwylが街の底ステージにやってきた。地下の会場には、フレッシュな彼らの音楽を聴きたい人が押しかけ、期...
ボロフェスタ2023

The Slumbers

ハードボイルドが好きなやつはThe Slumbersを聴け。 街の底STAGEから響いてくるソリッドな音楽。 その音に引き寄せられ、階段を降りてきた人が溜まっていくように満員となったThe Slumbersのステージ。 「The Slumb...
ボロフェスタ2023

モラトリアム

22歳の焦燥と未来 野外ブースではミッションイン:トムがゆるゆると開催され、いよいよボロフェスタのコンロが付いてきたところで街の底ステージもスタート。 トップバッターはモラトリアム。 フロアには彼らと同年代であろう人々や彼らの親世代に見える...
ボロフェスタ2022

ティッシュティッシュボーイ

街の底で輝く青春のひととき 「街の底に出たアンダーグラウンドの同志のバトンを受け継いでフィニッシュしたいです!」ティッシュティッシュボーイはステージ前にツイッターでつぶやく。開場前から長蛇の列を作った街の底ステージ。ゴールテープをド派手に切...
ボロフェスタ2022

ニューリー

新進気鋭の存在を示したオン・ステージ 続いて街の底STAGEに登場したのは、2000年生まれ・弱冠21才の若き才能溢れる気鋭のコンポーザー、ニューリーだ。空音など様々なアーティストへの楽曲提供をするなど、今音楽シーンで注目を集めている。 暗...
ボロフェスタ2022

アフターアワーズ

熱気は最高潮に 午後7時を回った街の底ステージ。入場制限がかかるほど長い列ができたのは、大阪で結成された “転んでないのに泥だらけ” で突っ走るスリーピース・ロック・バンド、アフターアワーズ。フロアを埋め尽くす観客に迎えられ笑顔でステージに...
ボロフェスタ2022

ゆ~すほすてる

京都のポップ&オルタナティブ・ミュージック 「やる気あります! よろしくお願いします!」とegw(Vo&Gt)が早速前のめりな姿勢でマイクに声を吹き込み、ごっつ(Cho&Key&Gt)は「イェーイ!」と激しめにジャンプする。京都のポップ・バ...
ボロフェスタ2022

えんぷてい

ロマンティックな揺らぎに包まれて 少し前のライヴハウスが戻ってきたかのような、心高ぶる街の底STAGE。1組1組とステージが進んでいくごとに、入場待機の列もどんどん長くなっていく。もちろんお目当てのバンドを見に来る人も多いだろうが、その懐か...
ボロフェスタ2022

フー・ドゥ・ユー・ラブ

街の底から放つ独特の世界観 怪しげなサングラスにジャケット、上裸に薄めのベストという出立ちの男性2人。街の底STAGEはなにやら怪しげな雰囲気が漂い、これは只者ではないぞ! と直感で感じる。いまからここ街の底で熱演を繰り出すであろうフー・ド...