"瀬藤育"

ボロフェスタ2022

えんぷてい

ロマンティックな揺らぎに包まれて 少し前のライヴハウスが戻ってきたかのような、心高ぶる街の底STAGE。1組1組とステージが進んでいくごとに、入場待機の列もどんどん長くなっていく。もちろんお目当てのバンドを見に来る人も多いだろうが、その懐か...
ボロフェスタ2022

私の思い出

どデカいおにぎりが会場に!? 汗びっしょりの大冒険 街の底ステージ、本日のトップバッターはアドベンチャー・ロック・バンド私の思い出。京都を拠点に活動する彼らの持ち味は、圧倒的なエンターテイメント力。 キャッチーな歌詞とメロディーは、楽曲を知...
ボロフェスタ2022

TALK SESSION「ウクライナ避難民の方々の想い」

目を逸らさないで向き合う 空が暮れ泥み出した16時45分。多くの方々に見守られながら、TALK SESSION「ウクライナ避難民の方々の想い」がスタート。ウクライナから京都市へ避難されてきたポリナ・フルマノワさん、ユリヤ・ボンダレンコさん、...
ボロフェスタ2022

ねじ梅タッシと思い出ナンセンス

街の底から愛を込めて 音楽イベントなのに、目の前には真剣な表情で大根の桂剥きを披露する板前さんがいる。ひとり、ふたりと途中から人がステージに上がってきたと思うと、剥かれた大根を跪いて支え出す。しかもよく見ればBGMに流れていたCoccoの「...
ボロフェスタ2022

やっほー

やっほーの叫び みらんからバトンを引き継ぎ、どすこいSTAGEに登場したのは、ボロフェスタには初出演となるやっほーだ。 誰かの心に何かを残すんだっていう心意気とか、あのテンションでフルで叫び続けるエネルギーとか、自由極まりない動きとか、目か...
ボロフェスタ2022

imai

夜に開けたおもちゃ箱 初日、地下の街の底ステージのトリを飾るのはimai。入場は50人までという規制が一瞬でかかった彼はトラックメーカーで、group_inou(通称:イノウ) としても活動していた。 七尾旅人やトリプルファイヤー吉田靖直ら...
ボロフェスタ2022

(sic)boy

新世代(sic)boy、堂々たるステージ Limited Express (has gone?)のパワフルかつ圧倒的なライヴの余韻が残るKBSホール。続いてお隣のORANGE SIDE STAGEに登場したのは、ここ数年、様々な場面で名前を...
ボロフェスタ2022

HYPER GAL

可愛いって強くてかっこいい 街の底STAGEがピンク色の照明で彩られる中、黒のタイトスカートにロングブーツ、ショッキングピンクのトップスにブロンドの髪をキラキラと輝かせて、HYPER GALの2人が登場した。ナノボロ2022にも出演し、その...
ボロフェスタ2022

五味岳久(LOSTAGE)

街と人を刻む時 KBSホールエントランスのどすこいステージ脇から見える外はもう暗く、ステージ全体に、ふんわりビールの匂いが漂っている。 LOSTAGEでベースと歌を担当する五味岳久が、ひとり白いTシャツ姿に白い帽子で登場し、ギターとハーモニ...
ボロフェスタ2022

DENIMS

DENIMS、彼らの真骨頂はこれからも加速する! 「DENIMSですよろしくー!」 「DAME NA OTONA」から始まったボロフェスタ2022のDENIMSのステージ。会場にはすでに後ろまでびっしりお客さんが入っており、注目度の高さがう...