"yenlingchendesign"

ボロフェスタ2022

ドレスコーズ

過ぎた夏、ロックンロール ボロフェスタ3日目。KBSホール前には入場を待つ、長蛇の列ができあがっていた。並んでいるな、と感じるほどの列だった。きっとそのお目当ては、ロックンロール界の雄、ドレスコーズなのだろうと思う。 改めてボロフェスタ3日...
ボロフェスタ2019

Homecomings

彼女たちの現在地 涼しくもなく寒くもない、でもちょっと肌寒いような、ちょうどいいこの季節が来ると、 「ああ、ボロフェスタだな」と思うのと同時に、Homecomingsの季節が来たな、と思ってしまう。 畳野彩加(Vo./Gt.)の力強くまっす...
ボロフェスタ2022

NaNoMoRaL(BAND)

満杯のありがとう 「リハなのにありがとう、集まってくれて」とファンにリハから笑顔を向けてくれてるのは、NaNoMoRaLの方だよ! と言い返したくなる登場だ。 NaNoMoRaLの登場ジングルの前、今回のバンド編成のギター・ヒダカトオルとボ...
ボロフェスタ2022

BiS

スリーカウント・ボロフェスタ BiSの出番前、4体のウルトラマンが観客の真ん中の櫓に乗り踊った。 4体のウルトラマンのうち、ひとりは本番目前のトギーである。 ボロフェスタ恒例、ゲリラ企画に観客は驚きながらも、ウルトラマンダンスの振りを覚える...
ボロフェスタ2022

bonobos

bonobosの音楽はハートフルであたたかい ボロフェスタ2022の2日目のトップバッターを飾るのは、bonobosだ。2023年春をもっての解散を発表している彼らを見に、多くの人が集まった。今日は18:00スタートという少し遅めな時間設定...
ナノボロフェスタ2021

Helsinki Lambda Club

最高のライヴをありがとう!2日間のナノボロを熱く締めたHelsinki Lambda Club 多くの方々の協力のおかげで、ナノボロフェスタは最後まで開催することができた!大トリを務めるのはオルタナティブ・ロック・バンドHelsinki Lambda Club だ。GREEN SIDE STAGEに颯爽と現れた3人を観客は大きな拍手で迎えた。1曲目は漂うようなギターサウンドから始る「しゃれこうべ しゃれこうべ」。しっとりとした曲調で橋本薫(Gt,Vo)は客席を見渡しながら爽やかな歌声を披露。怪しげな歌詞とは裏腹に緩やかでポップなナンバーだ。
ナノボロフェスタ2021

Limited Express(has gone?)

サウンドチェックで温まった会場に対し、「フロアはどうじゃ!」と谷ぐち順(Ba)が大きな声をあげる。観客は大きく手を挙げた。今日は声が出せないけれど、お互いに気合が高まっているということを確認し合う。いい、これこれ、この感じ。これでこそライヴで、フェスだという気持ちになる。もう何度もリミエキのライヴを観てきたと思うけれども、こんな状況で観ることになるなんて、だれが予想できただろうか。彼らは、世の中を分断する出来事にはNOと言い、弱い者には共感の意を捧げ、やさしく手を差し伸べてきた。
ナノボロフェスタ2021

後藤まりこ アコースティックviolence POP

後藤まりこが突き付けた明日の糧になるような前向きな言葉たち 「幽体コミュニケーションズ」からバトンを引き継ぎ、どすこいステージに登場したのは、後藤自身が “歌” と向き合った弾き語りのプロジェクト「後藤まりこ アコースティックviolence POP」だ。昨年12月に1stフルアルバム『POP』、今年5月に1stシングル『アイラブユーは止まらない』をリリースし、後藤まりこ史上、最も赤裸々で素直な表現を行っている。
ナノボロフェスタ2021

FIFTHNEWHEAVY

FIFTHNEWHEAVYが体現する飽くなき “衝動” に激震必至のステージ 「メシアと人人」からバトンを引き継ぎ、ORANGEステージに登場したのは、英国より日本に逆輸入されたアグレッシブ・インダストリアル・バンド「FIFTHNEWHEAVY」だ。昨年7月に、自主インディペンデントレーベル「斜輪/Sharing From The Basements」を立ち上げ、コロナ禍でも止まることなく活動し続ける関西オルタナシーンの中枢バンドである。
ナノボロフェスタ2021

PK shampoo

PK shampooが会場のヴァイブスを一気に上げる!圧巻のステージ! ナノボロフェスタもいよいよ佳境を迎え、大勢の観客の前に現れたのは、PK shampoo。オープニングの映像に観客と一緒に夢中になるメンバー。「終わった?」とヤマトパンクス(Gt,Vo)は早くも会場に笑いを起こす。しかし1曲目「天王寺減衰曲線」が始まると雰囲気は一変。カズキ(Dr)の大迫力のドラムに、ニシオカケンタロウ(Ba)の心地いいベースライン。チャッチーなメロディーを美しく弾きこなす福島カイト(Gt)。そして叙情的な歌詞を心の内部から吐き出すように歌うヤマトパンクス。これぞPOPS最先端。マスクの下で思わず息を呑んだ。