30周年おめでとう！
今年、1番最初に出演が決定したHARD CORE DUDEが、ボロフェスタ2023の街の底STAGE1番最後のライヴを務めた。
ボロフェスタのアーティスト紹介ではライヴと喋りの比率が2:8だと紹介された彼らのライヴ。電気を落とすこともなく蛍光灯が光る下でのステージとなったライヴは、もう少しだけ演奏の割合が増えていたように思う。
「みんなの頑張りが見たい！」、「義理モッシュってあるんすよ」と話して演奏が始まると、なんと3人の人がモッシュを起こした！
11月8日にリリースされる『Highstandard Custom Derringer』から同名の表題曲「Highstandard Custom Derringer」と「HA・CHI・DO」をテンポ良くドロップする。
本編のラストナンバーは「Hot & coldmany drugs」。すぐさま巻き起こったアンコールが、ボロフェスタスタッフの照明担当までもが大笑いしていたライヴの満足度を示していた。
来年もHARD CORE DUDEをボロフェスタで見たい！そして30周年おめでとう！
Text by 横堀つばさ
Photo byPhoto by リン
