ORANGE SIDE STAGE

ボロフェスタ2021

the telephones

ボロフェスタ DO THE DISCO!!!! MC土龍が扮するフレディ・マーキュリー(!?)が、 “We Will Rock You”の足踏みと手拍子を観客に促し会場を盛り上げる。 フレディが「Look at that!」と後方を指差すと...
ボロフェスタ2021

浪漫革命

ボロフェスタ20周年、開幕!!! ついに20周年を迎えたボロフェスタ、トップバッターを務めるのは浪漫革命だ。京都のボロフェスタには京都の浪漫革命が欠かせない。東京での「躍進」ツアーファイナルを終え12月に追加公演を控えている彼ら。トップバッ...
ナノボロフェスタ2021

ザストロングパンタロンX

オーディエンスをヒップホップのビートに乗せた情緒的なリリックと想いが乗ったフロウ! 「Le Makeup」からバトンを引き継ぎ、ORANGEステージに登場したのは、京都発ヒップホップ・コミック・バンド「ザ・ストロングパンタロンX」だ。ナノボロフェスタには2年連続の出演となった。 フリースタイルでライムを刻みながら歩歩(MC)が登場し、そのままの流れで「共にいこう」をプレイ。情緒的なリリックと想いが乗ったフロウにKBSホールのボルテージが高まる。続けて、彼らがヒップホップを演奏することと、ゲーム『スーパーマリオ』の世界観とを掛け合わせているフックが胸を打つ「よってらっしゃい」を披露し、オーディエンスをヒップホップのビートに乗せていく。
ナノボロフェスタ2021

LOSTAGE

ロックバンドとしての証明と意地。 「音楽が聴きたいのは今なんですよ」 音楽は生活の中に付随するものであり、ひとの心に届いた音や言葉が、そのひとの救いとなり、 ライヴハウスやフェスに行こうという動機になるのだ。 もし「音楽」がなければ心の拠り所をどこに向ければよいのだろうか? そう思っていた僕らを救ってくれたのは、五味岳久(Ba.Vo)の言葉だった。 それは、会場にいたすべての人に対するラブレターのようにも感じた。
ナノボロフェスタ2021

FIFTHNEWHEAVY

FIFTHNEWHEAVYが体現する飽くなき “衝動” に激震必至のステージ 「メシアと人人」からバトンを引き継ぎ、ORANGEステージに登場したのは、英国より日本に逆輸入されたアグレッシブ・インダストリアル・バンド「FIFTHNEWHEAVY」だ。昨年7月に、自主インディペンデントレーベル「斜輪/Sharing From The Basements」を立ち上げ、コロナ禍でも止まることなく活動し続ける関西オルタナシーンの中枢バンドである。
ナノボロフェスタ2021

Le Makeup

ソングライター/プロデューサー/DJのLe Makeup。 国内外のダンスミュージック・シーンで活躍している彼が、 ナノボロフェスタへ登場するのは驚きだ。
ナノボロフェスタ2021

メシアと人人

メシアと人人の圧倒的なステージと共に、ナノボロ2日目、開幕。 ナノボロフェスタ2日目、トップバッターを務めるのはナノボロフェスタの顔「メシアと人人」だ。今回彼らはキャンセルになった出演バンドの代打として急遽参戦してくれた。鋭く研ぎ澄まされた歪みの効いたギターと力強いドラムで1曲目「APPLE」が始まる。息ぴったりのコーラスも魅力のバンドだ。声を優しく重ね合わせる繊細さと演奏の激しさ。その迫力に目を見張る。
ナノボロフェスタ2021

TOKIMEKI☆JAMBOJAMBO(オカムラヒロコ・岩井ブロンソン)+hayashi toto

特別編成でも変わらない、ドラマチックなステージ ボロフェスタ、ナノボロフェスタに来たらぜひ見たいバンドのひとつ、TOKIMEKI☆JAMBOJAMBO。ボロフェスタの主宰メンバーのひとり、オカムラヒロコのバンドだ。
ナノボロフェスタ2021

The L.B.

The L.B. ライヴへの愛情、爆発。 ナノボロフェスタ1日目、16時頃。GREEN SIDEとORANGE SIDE STAGEの間には大きな拳が降りてきた。その拳の下で、京都を中心として活動するHIPHOPバンド「The L.B.」のライヴが始まった。 「Bomb Killer」からハイスピードで始まった彼らのライヴ。サモハン(Vo)が全身で叫ぶように歌う。その痛快なラップとテクニカルな演奏でステージ全体がThe L.B.の色に染まる。鮮やかな転調で違う一面も見せてくれる楽曲となっていた。
ナノボロフェスタ2021

NEHANN

洗練された演奏と美しい歌声。NEHANNが創る漆黒のステージ。 ORANGE SIDE STAGEの3バンド目に登場したのは、5人組ポスト・パンク・バンド「NEHANN」だ。ノイズのような不穏なSEから登場した彼らは、独自の世界観でステージを沸かせた。 1曲目は「Nylon」。最新のアルバム『New Metropolis』の1曲目に収録されている人気曲だ。力強くも繊細なドラム・ベースに深く歪んだギターが重なり、ボーカルの美しい低音のエッジボイスがNEHANNの音楽を加速させる。個々の圧倒的なテクニック、訴えかけるような歌声に迷い込んだら最後、もう引き返すことはできない。